月々の給与計算や労働保険・社会保険の事務手続きといった事務作業は意外と手数がかかり、煩わしいものです。
特に中小企業の事業運営においては、収益増のために、本来の業務に専念することが最優先事項になるはずです。
事業主自ら給与計算や保険手続き等を行うことは、時間コストを考えても最も効率の悪いことですし、またその為に人を雇うのも得策ではありません!
手続き業務で貴重な労力と時間を使うべきではありません!手続き業務は専門知識をもつ社労士にお任せください。
●労働保険・社会保険手続き代行
労働保険や社会保険の新規適用・年度更新を行います。
社会保険労務士の取り扱う申請書、届出書などの種類は300種類以上あります。
そのなかには「手続をしておかないと過去に遡って徴収されたり、追徴金を払わされたり、損害賠償請求されたりするもの」「手続さえしておけば支給されたり、支払いの減額・免除をされたりするもの」「懲役や罰金などの罰則を受けるもの」など様々なものがあります。
どれも知らなかったでは済まされないものです。
そんな労働・社会保険の手続きに関して適性に助言・提言を行い、書類作成の代行を行うのが社労士の仕事です。そのことで事業主の皆様は、安心して本来の業務に専念できます。
また社労士が作成した書類には必ず職印が押されます。そのことで行政機関は顧問の社労士がついている事業所かどうかが分かるようになっており、顧問社労士の有無で企業の信頼がアップします。
●助成金の提案・申請手続き代行
「助成金」は条件が適応すれば、返還の義務なく支給されるものです。
せっかくの制度ですから是非活用したいところですが、その種類は細かく分けて50種類もあり、それぞれに支給要件が定められていて、自社に適応する助成金を探すだけでもひと苦労です。
また申請書類や添付書類も複雑な上に、申請期限や頻繁な制度改正でほとんどの事業主様が活用できていないのが現状のようです。
この助成金申請を業として行えるのは、国家資格を付与された社労士だけです!
私たち社労士は、随時、企業のメリットとなる助成金の提案と申請代行を行ってまいります。
●給与計算事務の代行
毎月の給与計算には、社会保険や労働保険に関する知識が必要です。
給与は従業員のモチベーションに直結するものです。正確さが求められます。
社労士は給与計算を労働法に則って適正に行います。「法に適正に」というと、「出費が増えるのでは…」と心配される事業主もいらっしゃいますが、逆に不要な支出をしている場合もあり、また長期的なスパンで考えても、専門の社労士に委託することは、企業にとって大きなメリットになります。
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