労働民事訴訟から学ぶ
あっせん代理(申請書作成・陳述代理) 実務講座 DVD
特定社労士研究会 編
講師:弁護士 荒木裕史先生(長崎弁護士労働問題研究会 事務局長)
講義時間:1時間30分
(DVD1枚、レジュメ、解雇事例文、訴状、答弁書、準備書面、争点整理表)
本講座をご覧いただければ、労働訴訟を踏まえた適切なあっせん申請書等の法的文書の作成や法的主張の考え方ができるようになります。
「あっせん申請書作成」と「あっせん陳述代理」とは、あっせん代理のメイン業務ですが、あっせんは訴訟の前哨戦でもあるため、誤った対応をすれば、訴訟で不利な証拠を残すことにもなります。
そこで、訴訟になった場合に、裁判所は、どのように考え、どのような流れで判決をだしていくのかが分かれば、あっせん代理業務を行う上でも、「主張すべきこと」や「言っては不利になること」がよく分かり、ワンランク上の法律家としての実務対応ができるようになります。要件事実、事実認定、主張立証責任等の民事訴訟法の考え方について、解雇事件を題材とした訴状、答弁書、準備書面のサンプルや争点整理表、要約レジュメを使って分かりやすく解説しています。
(労働訴訟を熟知した現役弁護士が作成した資料ですので、あっせん申請や団交など労働紛争の対応文書として活用できます。)
今回は、労働訴訟や労働審判の代理人を経験し、若手弁護士15名で組織する労働問題研究会の事務局長も務めていらっしゃいます弁護士の荒木裕史先生に、難解と言われる民事訴訟法についての考え方を、解雇訴訟のサンプル訴状と答弁書、準備書面を使いながら、極めて分かりやすく簡潔に解説していただきました。法律家である特定社会保険労務士としての、実務実践に対応できる法的文書の書き方、法的主張の仕方を習得し、高い実務力を身につけることができます。
定価:12,960円 ⇒ 特別価格 10,800円
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